Going for the One
リックウェイクマン復帰作。シンセが多様化されより華やかになったのでポップな印象も受けられる。 一曲目からスティーブハウが弾きまくってカッコウイイ。やはりイエスはこの五人がベストメンバーなのだろう。このアルバムのききどころは15分を超えるawakenだろうが、ワンダラスも好きな曲である。イエスらしいコーラスを生かした仕上がりになっている。静と動両方でも独特な世界観を表現できるのもイエスではないだろうか。さてawaken、ピアノのイントロから入り、これまた変拍子で普通じゃないバッキングで展開されていく。