仮想デスクトップ「StartForce」ベータ版が公開
CNETの記事「仮想デスクトップ「StartForce」ベータ版が公開」によれば、
フュージョン・ネットワークサービスは11月10日、同社でISP事業を運営しているGOL事業本部(FUSION GOL)において、ウェブ上に仮想デスクトップ環境を構築する「StartForce(スタートフォース)」ベータ版を公開した。
らしい。
実は、ちょっと感慨深くて、このGOLって会社、昔は単独のプロバイダだったんですね。グローバルオンラインだったかな。その昔、転職しようとしてたころ面接に行ったことがありました。たしか、新中野あたりに行った記憶があります。
結果、そこには行かずに、別の会社「DTI」にお世話になるわけだけども、DTIではJava環境で自分のデスクトップを持ち歩ける環境を提供していました。「DreamDesktop」って名前で、今はもうないわけだけども、検索するといろいろ出てくる。当時からすごい画期的なシステムで、なんといってもフロッピー一枚に収まっていて、そこにはウインドウシステムから、FTP、ブラウザなど、このStartForceってやつに劣らない機能が満載でした。
ライブラリには、作ったエンジニアの名前を取って、OFC(oizumi foundation class)って名前をつけて呼んでいました。北海道で有名な「大泉」さんと同姓同名。その人は今でもよりパワフルに技術畑を歩いています。昔話はいつかする機会があるでしょう。
そのときは、7,8年前でしたから、かなり先を行き過ぎていたってことでしょうか。